きっこの日記と辺野古

わたしがいつも読んでいる、「きっこの日記」に辺野古の米軍についての投稿がありました。
きっこさんは暴行を働いた米軍人の凶悪性や基地の是非について書いてらっしゃいました。
実はわたしも12月に沖縄に行ったとき、ここに立ち寄ったので、辺野古のことは投稿したいと思っていました。きっこさんが書かれている内容についてはわたしもいろいろ思うところはありますが、今回はできるだけ環境だけに絞って書かせていただきます。

辺野古のテント村で資料をいただきましたので、彼らの活動内容や趣旨をおわかりいただくために抜粋します。

ヘリポート建設阻止協議会 命を守る会とは?

ヘリポート建設阻止協議会 命を守る会は1997年1月27日に結成されました。
当時、SACO(日米特別行動委員会)で1996年12月4日に出された最終報告で普天間基地代替の海上基地を「沖縄本島東海岸に建設」と発表され、「キャンプ・シュワブ沖(辺野古があるところです)」への移設が押し付けられようとした時期でした。

「新たな基地が造られると大変なことになる」
「どうにかしなければならない」
そういう思いを持った有志達が集まり、何回も会合を開いた結果、地元から反対の声を上げようと立ち上がりました。
会の名前も直接的な目的である「ヘリポート基地建設に反対する」事といわゆる「何でも反対」「反対のための反対」ではなく、「命どぅ宝(ぬちどうたから)」という人間の尊厳を訴えることを運動の基調に据えたものであることを内外へアピールするために「ヘリポート建設阻止協議会 命を守る会」としました。

私たちのメンバーは農業やサラリーマンなど、職種はさまざまです。しかも反対運動の経験者もいない中でのスタートでしたが、保守や革新という枠組みにとらわれることなく、「新たな基地はいらない」「もうこれ以上の基地押しつけはいやだ」という思いで一致して今日まで頑張っています。
どうか、皆様方のご支援、ご協力を心よりお願いたします。

私たち「命を守る会」の思い、訴えの趣旨

現在、辺野古の集落はキャンプ・シュワブに囲まれています。今まではなんとか海の豊かさを残してきたのですが、ここに新しい基地ができたら私たちの憩いの場すら無くなってしまいます。いくらお金をくれても生活環境が破壊された場合は何にもなりません。
「1959年になぜ、キャンプ・シュワブができたのか」と年配の方に聞きました。その方は「仕方がなかった」と言いました。今、私たちが親になった現在、子供達に同じ返答をするのは嫌です。
私たち「命を守る会」は今あるキャンプ・シュワブをなくそうとか安保に反対だというのではありません。あくまでも新たな基地建設に絞って反対していこうと言うことです。これさえできないのに他のことはできません。徹底的に新しい基地建設を阻止しよう、絶対阻止しようと頑張っています。
ある「命を守る会」メンバーは自民党支持者で元名護市長の後援会もしていました。しかし、この問題ではいっさい妥協できません。地域で反対の声を上げる勇気が必要です。しかし、今こそ勇気を持って立ち上がらないといつ立ち上がるのでしょうか!
基地ができ、新たな被害が出てからでは遅いのです。
子や孫達に残せる財産、それはジュゴンの住む美ら海であるし、何よりもかけがえのない人間の命、地域に生きる人々の尊厳を守ることではないでしょうか!(以下省略)

この活動を知ったのは、ニノチカさんのブログからでした。ずっと気になってて、今回沖縄本島に行く機会があったので、命を守る会が座り込みを続けている、テント村に行ってきました。

そこは美しい海を見渡せる砂浜にありました。
だけどふと左を見ると、米軍が演習をしていました。結構近くだったので、驚きました。
その日は地元の方と思われるおじい、おばあが数人と、会の主要メンバーの一人と思われる女性がいらっしゃって、立ち寄っただけなので座り込みには参加できませんが、お話聞かせてもらえますか?と尋ねたところ、快く応じて下さいました。

そして、活動を始めてから今までの経緯について詳しくお話していただきました。
これも書くと長くなりそうなのですが、皆さん興味おありでしょうか?

強調されていたのが、「完全に非暴力」だということ。
なのに、先月のような忌まわしい事件。
しかも、ほとんど報道されない。
わたしもきっこの日記を読むまで知りませんでした。

あるおばあのお話に、泣きそうになりました。
戦争直後、ここは荒れ果てていたけど、この海があったおかげで自分たちの生活が復興できた。なのに基地をつくられて海が汚れてしまったら、せっかく助けてくれた海に申し訳ないので、基地建設には絶対に反対だ。

NHKスペシャルで、気象大異変が放送されていたらしいですが、日本にいないので視聴できませんでした。ご覧になった方のお話では、ぞっとするみたいですね・・・

今書いている途中でちょうどこんな関連記事を読みました。
もう、助成金うんぬんとか、戦争にお金を使うどころではないところまで来ているような気がします。

地球はどうなってしまうのでしょうか・・・

LUV
[PR]
by ecoblog | 2006-02-20 03:26 | 環境破壊
<< カープールって? カリフォルニアにもリサイクルボックス >>