カテゴリ:ごみとリサイクル( 15 )

リサイクルについて考えてみる

初めましてこんにちは。管理人さんからお誘い頂き、参加させて頂くことになりました。
たくさんのありがとうを君に・・・」のKanaです。

12月1日の記事、「ごみ箱一個の生活」("ひげモロコシ"のMaxumiさん執筆)に、なんとも共感してしまったので、私が今住んでいる英国片田舎のリサイクルについて書いてみたいと思います。
(今回の記事は自分のブログからのコピーです。^^;)

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私自身は日本にいた時から、"ごみ箱に区別があれば"、もしくは、"ごみ出しに決まりがあれば"、それに沿ってごみの分別はしていました。これはmaxumiさんがおっしゃっている、"地域的強制力"も手伝っていたのかな?と思います。

英国に移って5年になりますが、この5年の間に日本でのごみの分別、リサイクルは、かなり厳しくなりましたね。今では実家の台所を手伝うのが恐怖です。全部母に聞きながらじゃないと、間違えそうで。^^;日本ではきちんとルールに従ってごみを出さないと、回収してもらえませんからね。


私が現在住む地区(英国北東部の田舎町)では、一年程前からごみ箱が3種類支給されるようになりました。

茶色のごみ箱が緑のごみ。つまり、芝や、剪定で切り落とされた枝や、集められた落ち葉など。土は入れてはいけないことになっています。生ごみは禁。そして、レンガや砂など、家の改装工事で出るようなごみも禁止です。

青いごみ箱はリサイクル専用。入れられるのは紙、プラスチック、缶、ダンポール。プラスチックボトルの蓋は外してから入れるように勧められています。ここには瓶を入れるのは禁止。その他、オムツ、ポリエステル、プラスチック以外の金具など、いろいろな部品が混ざったおもちゃも禁止です。

そして黒いごみ箱はそれ以外のもの(基本的には生ごみ)です。

これ以外にDumpと呼ばれる、巨大コンテナが配置されたリサイクル場がそれぞれうちから車で5ー10分の場所に2ヶ所あります。コンテナごとに缶、瓶、新聞や雑誌、緑のごみ、カーボン、瓦礫、電化製品、洋服などなど、リサイクル可能な物をすべて区別して捨てられるようになっています。うちは相方がこういう細かいことを気にするタイプで、めんどくささに負けない人なので、リサイクルできる物はすべて区別しています。(なので、青いごみ箱に入れられない瓶と飲み物のパック(←カーボン扱い)は、溜まると他の大きなリサイクルごみと一緒にDumpに持って行きます。


その他、リサイクルに関して思うのは、こちらでは実に多くのチャリティー・ショップを見かけるということです。私が住む小さな田舎町でも、一つの通りに5軒、長い通りではもっと多くのお店が、Red Cross(赤十字)やCancer Care(癌ケア)、Hospice(ホスピス)などなどの為に運営されています。小物からおもちゃ、陶器、リネンなど。でもその中心は服ですね。日本にいたときにいわゆる"古着屋さん"に行った事はなかったですが、こちらではちょくちょくお世話になります。こういうところで安く買うことも生活の一部であり、極当たり前の風習として受け入れられているから、抵抗なく入ってしまうのかもしれません。

カー・ブーツ・セール(元々は引越し前などに、車のトランク(=英国ではブーツと言います)に不要品を入れて売ったのが始まりと聞きますが詳しくは不明)や、オークションも結構身近なものです。ちなみにうちのお隣さんは、本業の他に趣味で中古車を買って修理して売ったりしています。(うちの相方はいいターゲットなんですが、まだ買ってません。)

ちなみに病院(小児科)には、おもちゃや洋服の寄贈が大変多いです。また、子供を無くした家族やその友人たちに、最新式の電動コット(小さい子供用の柵付きのベッド)を寄贈して頂いたり。映画"Calendar girls"でも、癌で旦那さんを無くした方が、病院にソファーを寄贈してますよね。あれは、本当の話がベースの映画です。ちょっと話は逸れますが、Hospice自身、運営費はほぼすべて(95%)寄付による運営です。これもある意味、お金のリサイクルかな?と思います。

リサイクルと言うと、自分には不要品を他に廻すというイメージですが、宝くじで思わず当たったお金や、予定よりもちょっと多めに貯蓄があった時、そしてマラソンなりスカイダイビングなり、自分が出来ることで寄付を募ることも同時に出来る時にそのお金をrecycle("循環させる"が語源)させると言う意味もあると思うんです。

お金のリサイクルに関して言えば、例えば寄付の習慣が本当に日常的にあるのを感じます。ロンドンマラソンで走った人たちはそれぞれ、何らかの寄付(心臓病のリサーチ、子供のホスピス、臓器移植などなど)の為に走っているわけですし、"Who wants to be a millionaire?"を初めとする、賞金がかかった番組に一般の人ではなくタレントが出演すると、彼らは決まって何かの寄付のために出演しています。


システムとしては、リサイクルの意識がある人には、なんでもリサイクルできる土壌があるんだと思います。でもそれは個人次第。なぜなら、一見区別しているようですが実は、黒いごみ箱に何でも入れて出している人もいるからです。(それでも回収に来てくれるそうです。友人は、自分の地区は青や茶色のごみ箱の配給がなかったからと言ってますが。)つまり、回収に関してはさほど厳しくないと言うことでしょうか?個人の良識に任せてしまっている部分もあると言うことですね。


日本は、ごみを捨て場所がないと言うところから、リサイクルに関して厳しくなったのかな?と思います。英国でも捨てる場所に付いては問題に上がってますが、"魔法の黒のごみ箱"の存在を何とかしない限り、全面改善は難しいでしょう。以前旅行したチュニジアでも、都市と都市を移動中に、巨大なごみの山を見ました。広大な敷地でごみを焼いていたんですが、そこを通り抜ける間(車で15分くらい走るほどの広大な敷地です)の匂いがひどかったのを覚えています。観光業に力を入れたものの、急激に増えるごみに対してリサイクル整備まで手が及んでいないこの国の将来に不安を覚えました。捨て場所があるうちはみんな真剣に考えず、後回しにしてしまいがちなんでしょうか。


結局、ごみの分別に関しては、整理されていても利用しない人もいるので、多少強制的であっても日本の様に「そうしないと気分が悪い」と言う気持ちにさせられるシステムも必要なんじゃないかと思います。また日本でもっとこの、チャリティー・ショップ的なものや、Hospiceなどへの一般からの寄付を含む、"お金のリサイクル"が当たり前の習慣になってくれればと思いますね。


posted by Kana
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by ecoblog | 2005-12-06 21:07 | ごみとリサイクル

ゴミ箱一個の生活

こんにちは、アメリカインディアナ州より
はじめての投稿に少々緊張しているmaxumiです**


今日は”ゴミの区分けやリサイクル”という問題と
地域的強制力というものについて考えてみたいと思います。
というのは、、こちらでの生活を始めて、
ゴミというものへのあまりの”緩さ”にとても驚き戸惑ったからです。。


私の海外生活のスタートは、カナダオンタリオ州のアパートだったのですが
まずアパートではゴミの日というものが決まっていない。
さらにアパートにはみなさん用の巨大なゴミ箱がどか===んと一個。。。
その一個の共同ゴミ箱に、家庭のゴミが溜まったらいつでも捨てていいのです。
・・・・そう、燃えるゴミ、燃えないゴミという区分がない!!
探してみると近くに小ぶりのバケツが置いてあり、
そこにはビンや缶、ペットボトルなどを任意で分けて入れるようになっていましたが
ゴミの収集は大型のブルドーザーみたいなものがやってきて
中身などまったく確認せずにごっそりと持っていくので
ほんとにまったく、「あなたの良心を信じてます*」状態。
そのためか実際、共同ゴミ箱の中にはビンや缶がいつもたくさん入っているようでした。
缶やビンの区分けはやっていましたが、
燃えるゴミ燃えないゴミの細かい区分けをしなくていいのはとても楽でした。
ですがなんだか、変な感じでした・・・最初のうちは。。
しかしそれは次第に私の中で普通なことになってしまいました。。


そんな生活にすっかりなれてしまった私が
日本の実家に帰り台所を手伝うといつもお母さんに叱られます。
いつものクセが出てゴミの区分けが甘いんです。。。
「こんな出し方したらおこられちゃうわよ・・・」
母はよくそういいます。
そう、日本ではゴミを区分けして出すのは住民として当然のルールです。
最近では地域によってはリサイクルに関してもかなりうるさくなってきていると聞き、
細かくリサイクル品を区分けして出さないとルール違反な人になってしまう。
そこには大きな地域的強制力が働いています。
もちろん自主的に環境を考えて区分けをきちんとしている人もいますが
やはり多くの人はこの”地域的強制力”によってゴミを区分けしているというのが
実際のところだとおもいます。


私は現在一軒家に住んでいます。
一軒家の場合は(カナダも金額は違うけれど同じシステムでしたが)
ゴミ袋(35lbs)一個につき60セントのシールを貼り、
週に一度水曜日に家の前に置いておくと、ゴミ屋さんが来て回収していってくれます。
方法は違うけれど中身は一緒です。
毎週出すゴミ袋の中には、燃えるゴミも燃えないゴミも、
そしてさらに・・・リサイクルできるはずの缶やビンやペットボトルも
たくさんたくさん入っています・・・・・

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一軒家でリサイクルをしようという場合は、
リサイクルボックスを買わなければなりません。
この”Vincennes専用のリサイクルボックス”は
スーパーなんかで売られていて、2個で15ドルちょいくらいです。
この箱に2箱分リサイクル資源を入れて
毎週金曜日にゴミと一緒に出しておくと
そのゴミは60セントシールなしで、無料処理してくれるというおまけがついてます。

でも・・・
スーパーに行ってこの大きな箱を15ドル払って買ってくる。
そして毎日せっせと区分けをし、ゴミの日にはこの箱2個プラスゴミ袋を
家のドライブウェイの前まで何度も往復して運び出す。
私がそこに思うのは。。。
「環境のためにリサイクルを」という自主的な気持ちがなければ
<しないこと>なんじゃないかということです。
ゴミの出し方を非難する近所のおばちゃんの目もなければ
ヘタなゴミの出し方のためにゴミを持っていってもらえないなんてことも無い。
何も気にせず全部一つのゴミ箱に突っ込んでおけばいいだけの作業が
おまけはあれどやけに面倒になるわけです。

実際私のうちのご近所さんはみな、金曜日ではなく水曜日にゴミを出しています。
このリサイクルボックスを見かけたことはあまりないというのが現状。
こんな記事を書いている私も、水曜日にゴミを出しています。。。
この街に住むのがほんの数ヶ月だからという理由でこの箱を買いませんでした。
その時私が考えたのは環境のことではなく自分にとっての損得でした・・・
これが正直なところです。。


現在この地域、そしてカナダの私が知っている範囲の地域では
一般家庭ゴミの区分け・リサイクルにはなんの強制力もないというのが現状で、
それによって多くの資源がゴミとして処理されており、
またごちゃ混ぜで増えに増えたゴミが
どのようにしてかすべて一緒に処理されているわけなのですね・・・
その処理には地球が悲しむなにももの、出たりはしないのでしょうか。
資源の再利用率というのは、アメリカと日本でどのくらい違うものなのでしょうか。
もしこのアメリカという大きな国に、
日本のように家庭ゴミの区分けやリサイクルに対する地域的強制力があったとしたら・・・
地球はどんな顔をするのかな。。。。



・・・うう==++
自分の環境に対する意識の低さを反省しなくてはいけません。。
まずは己からなんです。。。まったく・・。反省します。。。
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by ecoblog | 2005-12-01 22:33 | ごみとリサイクル

廃棄携帯は年間1億台、環境汚染も深刻に

LUVです。
アメリカ在住ですが、中国の話題。
今日のニュースをご紹介します。
中国の携帯廃棄事情

中国は人口が多い上に、携帯がファッション化して、
新しいものが出るたびに買い替える。
そんなことしてたらゴミが出る一方なのは当たり前ですよね。

日本だっていくら家電リサイクル法が施行されているとは言え、
携帯電話がファッション化しててみんな買い替えたがるのは同じ。

電池が1日ももたないとかなら理解できるけど、
まだ使えるものをカッコいいからって買い替えるのはもったいないです。
携帯に限らず、日本は新製品とか出し過ぎのような気がする。

ちなみにあたしが携帯を持ち始めてから、8〜9年が経ちますが、
この前日本に置いてきたので3台目。
フランスで使ってたのを入れると4台。
1年弱しか使ってなくて、まだまだ使えるので友達にあげてきちゃいました。

7年前にイギリスに住んでたとき、わたしの部屋に備え付けのテレビがありました。
なんとチャンネルをぐるぐる回して合わせる白黒のテレビ。
最初は「はあ?!」って思いましたが、ちゃんと見えるし、見てましたよ。

家だって、欧米は築百年とかでも内装を変えて住み続けます。
古さでは価値は変わりません。

日本は築数十年で寿命が来て、ぶっ壊して建て替える。
そして年数が増えるほど価値が下がる。

家電製品の選択肢の豊富さでは日本は世界一かもしれません。
だけどものを大切にする心は他国より格段に劣ってます。
新発売の携帯を持つより、ものを大切にする姿勢の方が絶対にかっこいいと思うんだけどなあ。
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by ecoblog | 2005-11-24 18:17 | ごみとリサイクル

ECOバッグ

こんにちわ。

メルボルン・オーストラリアからポンズです。

最近ようやくエコバッグを持ち歩くのが定着してきたように思います。

3年前に来たときはそんな大それた物もなくって、自分で布バッグを
持参していました。今でもマーケットや八百屋さんに寄って帰るとわかっているときは必ず
布バッグをクルクルっと小さくたたんで持ち歩くようにしています。
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・・す・・・すいません。。。
うちの柚子が「何してんのぉー?」とゴロンとしてきました。

家から買い物に出るときは、直接このエコバッグ数個を持って行っています。
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オーストラリアの主要スーパー、コールス(COLES)で手に入るエコバッグです。
WOOLIESやSAFEWAYからも似たようなグリーンバッグが出ています。

最初はこのいかにも~!!エコですぅぅぅ~~!といった緑が嫌だったのですけれど、周りも持ってるし・・・と気にならなくなりました。ハハ、慣れって怖いですね。

でも見かけとは裏腹にたっぷりと物が入るのでお勧めです。
箱のようにペタっとおりたたむ感じになるので、クルクルっとまとめれないのがちょっと残念。

このバッグを持ち出してからビニール袋が大量にたまることがなくなりました。
ふぃ~。

+ + +

しかし、以前どこかのブログで読んだことがあるのですが、みなさんゴミ袋ってどうされているのですか?今は前から蓄積された大量のスーパーでもらった袋があるので、それをゴミ袋として使っていますが、これがなくなったらどうしよう。。。どちみち、ビニールを買って(!?)そこに入れるようになるのかな。

それだったら永遠にビニールのゴミはなくならないのではないか?

しかもパッケージに使われているビニールや無駄な包装紙の多さ。
ビニールのゴミは永遠になくならないのかも・・・とちょっとブルーになりました。

エコバッグで環境改善に向けてステップアップした!と思ったらまた次の問題が増えたように。

簡単で素敵なアイデアがあったら教えてください。

■COLESの環境に対する取り組みページはこちら
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by ecoblog | 2005-11-23 16:57 | ごみとリサイクル

生ゴミ粉砕シンク

アメリカ、カリフォルニアに引っ越してきてもうすぐ2ヶ月が経ちます。
カルチャーの違いには毎日驚かされていますが、
今でもよくわからないのが、

生ゴミ粉砕シンク。(正式名はよくわかりません)

初めて見たのが日本で、数年前に大阪の中心のマンションに住んでいたときに
ついていました。でも、今は使ったらいけないので使わないでと管理人さんに言われ、使ったことはありません。

使用禁止になったのはなぜかはよくわかりませんが、
おそらく環境に悪いから、ゴミ処理法が厳しくなったから、と勝手に思っていました。

だからこちらに引っ越してきて、
普通に使ってるのを見てびっくり。

この方法が環境にどのような影響を与えるのかわかりませんが、
良くはないですよね?
わたしはできるだけシンクに流さないようにしていますが、
排水口にゴミ箱をつける部分がないため、少量は流しています。

生ゴミ粉砕シンク。
環境への影響はどうなのでしょうか。
インターネットで調べてみると、悪い影響を与えるようですが、あまり詳しくはわかりませんでした。

コメント欄に、情報やご意見を残していただければ幸いです。

by LUV
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by ecoblog | 2005-11-16 08:40 | ごみとリサイクル